2006年、帰国後初コンサートの記念のCD

ピアノ釜萢さんと一緒に、帰国後初コンサートの後の録音からCDにしました。
2005年、天津で録音したCD 「太田久遠二胡独奏音楽会」記念CD
表紙は母の油絵(100F)

収録曲 (青字は試聴できます)
楊琴伴奏付き 蘇南小曲、翻身歌、喜送公糧、漢宮秋月
独奏 空山鳥語、病中吟
二重奏 慢三六
大合奏 葡萄熟了、平湖秋月(高胡)
・曲紹介
蘇南小曲 江蘇省南部に伝わる錫劇で使われる伝統的な曲をニ胡独奏用に編曲したもの。細かい装飾音、転調などが特徴。短くて活発、楽しい気分あふれる曲。
喜送公粮 公の糧とは国にあげるお米、人民公社っていうところに、お米を売りに行く話。浙江省の曲を元にしたもの。
翻身歌 革命で、革命前は下を向いて貧乏に暮らしていたのが、革命が終わって今は上を向いて元気に暮らせるんだっていう曲。
漢宮秋月 古曲。元々は琵琶の曲。無理やり宮廷に使える事になってしまった女性達の、逃げられない運命への絶望、悲しみ、恨み、怒りを綴った曲。
空山鳥語 劉天華の10曲のうち一つ。唐の時代の詩人 王維の、 「空山 人を見ず、但だ人語の響きを聞く 返景 深林に入り、復た照らす青苔の上」 を元に作られた。
病中吟 劉天華の10曲のうち一つ。いいたい事も言えない病んだ時代に嘆き、いろいろやってみるけれど結局どうにもならなかったわという曲。
慢三六 江南地方の伝統芸、江南しちくの名曲。三六とはしちくの曲調の一つ。
葡萄熟了 新疆ウイグル地方の曲風を使い作られた曲。新疆の人たちはとにかく踊りが好きで、朝から晩まで踊っているよ。という曲。
平湖秋月 広東音楽 広州じゃなくて杭州の西湖十景の一つ。江南音楽の影響を受け作られた

